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夜、歯磨きしないとどうなる?知らないと怖い3つのリスク

仕事や家事で疲れた日の夜、「今日は歯磨きしなくてもいいか…」とついサボってしまう経験が誰しも一度はあるでしょう。しかし、夜の歯磨きを怠ると、お口の健康に大きな影響を及ぼす可能性があります。今回は北浦和のPONOデンタルクリニックが、夜に歯磨きをしないことで起こるリスクや、なぜ”夜のケア”がとくに重要なのかについて詳しく解説します。
歯磨きをしないと起こること
①虫歯リスクの上昇

②歯周病の進行
お口の中に残ったプラークは、唾液の成分と結びついて石のように硬い「歯石」へと変化します。歯石の表面はザラザラしているため、さらにプラークがつきやすくなるという悪循環を招きます。これによって発生するのが「歯周病」です。歯周病は歯を支える歯ぐきや骨を破壊し、最終的には歯が抜けてしまう原因になります。
③不快な口臭
プラークが増えると、その中に生息する細菌がタンパク質などを分解し、不快な口臭の原因となるガス(揮発性硫黄化合物:VSC)を発生させます。丁寧な歯磨きでお口の中を清潔に保つことは、爽やかな息を保つ第一歩です。
夜の歯磨きが特に重要な理由
就寝中は1日のうち、唾液の分泌が最も少なくなる時間帯です。唾液には細菌を洗い流す「自浄作用」や酸を中和する「緩衝作用」、さらに酸で溶けた歯質を修復する「再石灰化作用」など、お口の健康を守る大切な働きがあります。そのため、唾液が少ない夜間は、細菌たちにとって最も活動しやすいゴールデンタイムとなるわけです。この時間帯にプラークが残っていると、虫歯や歯周病のリスクが一気に高まります。
また、朝や昼に歯磨きを多少サボっても、次の飲食や唾液の働きである程度汚れを洗い流すことができます。しかし、夜に磨かないまま寝てしまうと、そこから数時間~7時間以上はプラークが付着した状態になり、細菌がゆっくりと歯や歯ぐきを攻撃し続けます。
このように、夜の歯磨きは1日の終わりにお口の中をしっかりリセットする重要な時間です。就寝前の歯磨きでしっかりとプラークを取り除き、お口の中をできるだけクリーンな状態にしておくことが、歯や歯ぐきを守るうえで非常に大切です。
歯磨きの回数とタイミングについて
朝:忙しい朝は”効率”を重視

昼:磨けない場合は”うがい”だけでも効果的
お昼も食後に磨くのが理想的ですが、仕事や外出先で歯磨きが難しい場合は水やお茶でうがいをするだけでも、食べかすを洗い流して細菌の増殖を抑えることができます。携帯用のマウスウォッシュやデンタルフロスを持ち歩き、化粧室などでさっとケアするのもおすすめです。可能であれば携帯歯ブラシを持参しておくのもよいでしょう。
夜:1日の中で最も丁寧に。歯間ケアも忘れずに
朝と昼に十分に磨けなくても、就寝前の歯磨きは時間をかけて丁寧に行うことが重要です。歯ブラシでのブラッシングにくわえ、デンタルフロスや歯間ブラシを必ず使い、歯と歯の間などプラークが溜まりやすい場所を重点的に清掃しましょう。夜の歯磨きは「1日の汚れをすべてリセットする」という意識を持つことが大切です。
まとめ
夜、寝ている間は唾液の分泌が減り、お口の中は細菌が増殖しやすい危険な状態になります。そのため、1日の中でも「就寝前」は丁寧な歯磨きでプラークをしっかり落としておくことが、お口の健康を維持するうえでは非常に重要です。
さらに、セルフケアだけでは落としきれない汚れは、定期的に歯科医院でプロによるクリーニングを受けることをおすすめします。ご自身の歯磨きの方法に不安や疑問がある場合は、北浦和駅から徒歩7分のPONOデンタルクリニック北浦和へお気軽にご相談ください。
